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2006年12月22日(金)
発条仕掛とザッパ一人唄ひ

発条仕掛は、ほんと、よかった。気合も感じられたし、のりもよかった。一人なのに音も厚くてびっくり!聞けてよかった!
zappa一人唄ひは、ライブの新境地を開くものであるかもしれません。想いが、強烈であれば、想いは伝わる!といった感じです。
どちらも、想いが強烈な二人で、そのせいでとてもおもしろいライブだったと思います。
一吉君も昔ながらのげんきなギターでした。あっという間に入り込む技はすごいな。いきなり、全開! また、復活するようにね。


「発条仕掛 & Mr.FのZappa一人唄ひ」ライブレビュー 投稿者:mayumi 投稿日:2006年12月27日(水)22時19分39秒
21日(木)の「発条仕掛 & Mr.FのZappa一人唄ひ」、いいライブでした。とてもいいライブだったので、勝手ながらライブレビューを書かせてもらいます。長文になるので、興味のある方だけどうぞ。

いいライブでした。両方とも、とても良かった。山口氏の「発条仕掛」、1曲目は山口氏と長年一緒にBandをやってきた盟友、一吉君がギターを携えゲスト参加。一発目からゾクゾクきました。2人の出す音のゆるぎなさ、生み出す音楽の確かさ。目の前に「ロック」がありました。2曲目以降は山口氏の1人Bass&Vocal。1曲1曲が美しくリアルでした。1人で演奏するのは相当しんどい事なのに、「自分の中の音楽」というものが余す所無く出ていてスゴイと思いました。その緊張感の反動からか、一吉君、puyoさんがゲストで入った5曲目は、「他にメンバーが入ったからって、ちょっと安心しすぎじゃないの〜?(笑)」と思える部分もあったけど、ま、それはご愛嬌ってモンでしょう。

続いてのMr.Fの「Zappa一人唄ひ」。私は見るのは初めてで、見る前は「あの独特・複雑怪奇・音重ねまくりのZappaの音楽を<一人唄ひ>でどうやって表現するんだろう?」と少々不安も感じていましたが、1曲目が始まったら納得。さすがにZappaに惚れ込んでる人が唄うと違うもんですねえ。英語の発音や唄いまわしが本当にZappaそっくりでビックリしました。さらにスゴイと思ったのが、彼の唄の向こうにZappaの音楽が透けて見えた事。バックの演奏無しの「一人唄ひ」なのに、Mr.Fの唄を聴いていると、頭の後ろに原曲のコードワークが聞こえてくるんですよ。おまけに要所要所にMr.Fの「なんちゃって・古ちゃん節」MC付き。こりゃ面白くない筈がないですよ。

そんなこんなで21日の夜は楽しく更けていったのでした。出演者の皆さん、本当にお疲れ様でした。心地良いひと時をどうもありがとう。


2006年12月20日(水)
高岡+泉+照喜名 ライブ

昨日のライブは、本当に、掛け値なしにおもしろかったです。渋さしらズの本質は、ここにこそあったか!と思えるほどでした。当人たちは、渋さしらズなんて、もう関係ないんだろうけどね。 
高岡の自由な発想と、泉の狂気がすばらしいバランスを、保っておりました。
なんやのライブは、おもしろいのが、多いな。ほぼ、間違いない。マニアックなのが多いかもしれないけど。でも、私は大好きです。
超近接ライブなので、息使いは、もろに聞こえるし、つばだってあびれるぜ!すばらしい臨場感!他ではなかなか味わえない趣のライブがなんやのライブにはアル。